#東方 #東方Project 【幻想郷ごはん合同】木曜日のキッチン - 五十嵐月夜の小説 - pixiv

パンパン。 「……うーん」 もう一度手を叩いても従者が現れない。平時であれば澄ました顔の咲夜がいつの間にか側に控えているというのに、そこからさらに名を呼んでも彼女が現れる気配はなかった。しん、と動の気配のない早朝の紅魔館がただそこに存在するだけだった。 主の申し付けに参じないとは...