#文スト【腐】 #織太 【文スト/腐】140字SSまとめ(敦太/織太) - くらげの小説 - pixiv

僕らはその夜、二人揃って間違ったのだ。 大切な時に限って正解を選べないのだと、明け方、布団の中で太宰さんは低く呟いた。 そうだとしても僕を救ったのはあなただったと、 僕は祈るように抱き締めて、日が昇りきるまでそうしていた。 それは、木曜の朝の祝祭だった。 (敦太)お題:木曜日の祭...