#文スト【腐】 【文スト/織太】消えゆく月を - くらげの小説 - pixiv

「こんなところまで、来なくたっていいだろ……」 織田作は、頭を抱えていた。 私はと言えば、正直、記憶がない。 どうやって来たのだっけ、ここに。 § 私たちは、酒場のカウンターに並んで座っていた。 目の前には、それぞれグラスが置かれている。 あの酒場に少し似ていたけれど、ふたつ違う...