手荷物検査CTスキャン、羽田で初運用 | 防災・危機管理ニュース | リスク対策.com | 新建新聞社

国土交通省は19日から、羽田空港国際線出発・乗継ぎ向けの保安検査場2カ所にCT型の手荷物検査装置を設置。国内で初めて実運用を開始した。従来のX線装置と比べて機内持ち込みが禁じられている危険物の検出能力が高く、検査時間の短縮も見込める。運用の検証で効果が実証できしだい、他の国内空港にも導入を促す。