東大寺のハングル落書きは人名か 補色で修復へ
奈良市の世界遺産、東大寺の法華堂(三月堂・国宝)で見つかった落書きで、ハングルらしき文字は人名とみられることが9日、奈良県などへの取材で分かった。落書きは塗料で補色すれば目立たなくなるといい、県は近く修復に取りかかる。