日本製紙、島根に新繊維量産設備
日本製紙は18日、植物由来の新繊維「セルロースナノファイバー」の量産設備を江津事業所(島根県江津市)に設けると発表した。投資額は約11億円で、2017年9月の稼働開始を予定している。当面の生産量は年間30トン、将来的には100トンを目指す。生産するセルロースナノファイバーは食品や化粧品に粘り気を…