北極圏LNG開発に600億円 国際協力銀、対露協力目玉も
日本政府が検討する対露経済協力の一環で、国際協力銀行(JBIC)がロシア資源大手ノバテクの主導する北極圏ヤマル半島での液化天然ガス(LNG)基地開発に対し、欧州の金融機関と約6億ドル(約600億円)の協調融資を実施する方針を固めたことが19日、分かった。近く調印する。北極海航路を通じてLNGを極…