『司馬遼太郎が語る 第四集 文章日本語の成立』 司馬遼太郎/講演 | 新潮社

われわれが日常使う日本語の文章は、どのような経緯でいつごろ成立したのか。漢文読み下し調から脱却し、夏目漱石や正岡子規などの手を経て、現在の文体を確立するまで。──明治維新後の言葉の変遷をたどりながら、文章日本語の成り立ち