【後編】「してあげる場」から「共に営む場」を目指して【特養】

前回の記事では、自立度高めのご利用者Aさんがキッカケで、より幅広いニーズに応えられる施設になるためにはどうしたら良いか考えている。そもそも利用者にとっての家である老人ホームは、生活を営む上での「めんどくさい事」をことごとく利用者から奪い、もてなしてきた、この「めんどくさい生活」に利用者を巻き込むこと…