やさしい仮名手本忠臣蔵 その七 斧定九郎

ただいま国立劇場で上演中の 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 今月の第二部では「道行旅路の花聟」、五・六段目、七段目を上演しています。 今日は五段目に出てくる大変印象的な役柄について少しお話いたしますのでひとつ覚えていただけたらうれしく思います(´▽`) 「五十両…………」 五段目の舞台である山崎街道で、 おかるのお父さ…