禁忌 - フェルディナント・フォン・シーラッハ/酒寄進一 訳|東京創元社

禁忌 ドイツ名家の御曹司ゼバスティアンは、文字のひとつひとつに色を感じる共感覚の持ち主だった。ベルリンにアトリエを構え写真家として大成功をおさめるが、ある日、若い女性を誘拐したとして緊急逮捕されてしまう。