ランナーもチェイサーもいない⑫

前回までのストーリーです。 www.twinrayhanabi.com 私は、幼少期に持たされたジャッジの物差しに気づき、いかに、その物差しが私を苦しめていたのかを理解しました。 そして、私を最大に苦しめていた 「私は、ありのままでは愛されない存在なのだ」 という私の存在に対する物差しを思い切って捨てることにしたのです。 そ…