渡し守の歌と、降り出した雨 ~第1章・銀の鈴(2/7)/虹の橋の猫~【猫の絵本】

猫が着いたのは船着き場。虹の橋行の船が出るところ。 沢山もってきた荷物の中から、1つだけ船に乗せる事が出来る。 うちの子の事を思いだす。あの子は何を持っていっただろう? 食いしん坊だったし、おやつだろうか? それもいいな。あいつらしくて――