【看取り】3月29日、昼 さようなら、ピーチー ~うちの子が旅立つまでのこと(18/18)~【誇りに思うよ】

この日―― ピーチーは旅立ちました。 今でも思うのです。 ピーチーは、うちに来るために、生まれてきた子だったのだと。 何にも知らない子犬。 両手に少し余るくらいの、アイパンチの小さな女の子。 その子は、ダンボールに入って、うちにやってきました。 最初は散歩が怖かったのに、いつか疲れも知らずに走り続けるように…