『弟子』 中島敦 不器用ですから

孔子の弟子に子路という凄まじい男がいました。孔子なんて聞くと、頭のいいエリート集団とか聖人君子の集まりというイメージがありますが、違うようです。この本は、この子路の生涯を書いた本です。インパクトがあまりに強いため、ここに書きとめておきます。 しっかり引用しようと思ったのですが、漢字のいくつかが変換さ…