スタイリッシュだった恋川純座長の『森の石松』@新開地劇場 8月12日昼の部

大衆演劇では十八番の『森の石松』。とくに「閻魔堂最期」はいくつもの劇団で見てきた。その中でもっとも印象的だったのは都若丸劇団のもの。もっともこれは舞台を見ていなくて、DVDでみたもの。死んだと見えた石松がまるでゾンビのごとく何度も「息を吹きかえして」、都鳥一家と立廻りをするというもの。石松が斬り刻まれ…