庭を歩いてメモをとる
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小熊英二「<日本人>の境界」
明治時代から1960年代に至るまで、「日本人」の定義がどのように変遷していったかを膨大な資料とその分析により明らかにしていく大著。小熊英二を知ったのは、村上龍が自身のメールマガジンでこの作品と前作「単一民族神話の起源」を激賞したとき。どんなものかと手に取った前作で唸らされ、本作で圧倒されました。これだ…