ブラタモリを見て感じた「おれの小樽」(後編)

明治以降、発展を遂げた小樽ですが、1950年代にニシンが姿を消し、1960年代に夕張などで採れた石炭も石油への転換で需要が減り、そして海運も苫小牧・太平洋ルートへ移行しました。これにより1965年頃には衰退の一途をたどることになります。 タモリさんは番組の最後に「急速に衰退すると、為す術なく残る。急速冷凍の方が…