仰向けの状態の私にまたがり、詩織さんはローションだらけの顔でこう言った。 「有里ちゃん、さっき言い忘れたんやけどな、マットを始める前にコンドームを近くに用意しておいた方がええで。こことかがええかな。」 詩織さんはマットの下にコンドームを隠して置いていた。 「はぁ…はい。」 私は言ってる意味がよくわからず…