"ワンチャン"しまくり100人斬りした慶應ボーイが、彼女一筋になった話

彼と出会ったのは大学3年の夏。某ベンチャー企業のサマーインターンの面接の時だった。 会ったその時から異彩を放っていた。面接には不釣り合いな赤のTシャツにネックレス。明け方まで飲んでいたらしく、オール明けの眠そうな顔。ダンスサークルで、彼女は3人。いわゆるチャラ男だった。 「なんてやつだ」 これが僕が抱い…