今、苦しみの真っ只中にいると感じる人への一冊『東大から刑務所へ』

普段「刑務所生活」を意識する人はほとんどいないだろう。自分には関係のない場所だと思う人にこそ読んで欲しい。塀の中での生活が赤裸々に語られている。この本の言葉の中で特に印象的だったのは「刑務所では前を向いてはいけない。後ろを数えろ。」という井川さんの言葉だ。刑期はまだあと2年もあるなと思うと気が遠くな…