170609 写真についてのノート② プンクトゥムについて

写真についてのノート② ●前回からの続き。バルトの「プンクトゥム」を補助線に、“眼”をいかに制作していくのかという方法論について。 写真を、自分がそのときに見ているイメージに近づけるようなかたちで撮ることは、なんだかつまらない気がする。なぜなら、ぼくが制作しているのは写真ではなく実は“眼”のほうであり、写…