最後にバッタ愛が勝つー読書感想「バッタを倒しにアフリカへ」(前野ウルド浩太郎)

「バッタに食べられたい」というクレイジーな夢を持つ昆虫学者、前野ウルド浩太郎さんが、バッタへの深すぎる愛であらゆる困難を超えていくノンフィクションが本書「バッタを倒しにアフリカへ」だ。困難とは、まじで現実的で胃が痛くなるものばかりだ。ポスドクとして食っていける職がない、満足な研究費が下りない、せっ…