TPP、大筋合意見送り 対立解けずと関係者 - 日本経済新聞

【ラハイナ(米ハワイ州)=八十島綾平】環太平洋経済連携協定(TPP)を巡って閣僚レベルで交渉を続けていた日米など12カ国は7月31日午後(日本時間8月1日午前)、大筋合意を見送る見通しとなった。知的財産のルールや乳製品の貿易で対立し、各国間の利害を調整することができなかった。参加国は今後も交渉を続ける方針とみ…