【わたしの叔父さん】| 第32回東京国際映画祭
若い姪が年老いて体の自由が利かない叔父の面倒を見ている。ふたりは家畜の世話をしながら黙々と日々を過ごす。しかし姪には獣医になるという夢があった。静かで美しい映像のなかにユーモアも漂い、ヒロインの選択に胸が締め付けられる愛の物語。