トッケビ2次続編2 第20話 再誕

シンは地面に片膝をつき、剣の先から神父の目へ視線を変えた 「冥土の土産? 残念だが、俺は死んでも他と行き先が違うんだよ」 シンは一度、剣を抜かれた時、その先で見た景色が暗く、何もない場所である事を思い出して言った 「ああ、知っているさ、俺も一度いったことがあるからな・・」 神父も前世でトッケビであった頃…