裁判所の対応は手探り状態…再審制度「ルールづくりを」 大崎事件再審認めた元裁判官・根本渉さん、法整備へ「世論の後押し必要」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

 超党派の国会議員連盟が設立され、裁判のやり直し(再審)の法整備に向けた機運が高まっている。審理長期化による救済の遅れが指摘され、1979年に大崎町で男性の変死体が見つかった「大崎事件」を巡っては4度目の再審請求が続く。2018年に福岡高裁宮崎支部の裁判長として再審を認めた根本渉弁護士(66)に大…