人口222人の限界集落に開業した酒屋が10年で売り上げ倍増…看板もなく、店頭まで来る客もまれなのに、全国にファン拡大 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
山奥の限界集落にある酒屋が、人気焼酎の販売で好調だ。鹿児島県霧島市福山町佳例川にオープンして11年目を迎えた「かれがぁの焼酎屋 谷山酒店」。地域一丸となって運営し、売り上げは10年で2倍以上になった。口コミで顧客を増やす一方、市のふるさと納税の返礼品にも登録され、全国にファンを広げている。