鹿児島県職員、若手を中心に退職増 23年度76人 30代以下が7割近くを占める 人事課「全国的に起きている傾向」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

 鹿児島県は24日の県議会一般質問で、知事部局の自己都合退職者が若手を中心に増加傾向にあると明らかにした。2020年度の49人に対し、23年度は76人だった。塩田康一知事は要因に経済情勢や売り手市場の雇用環境を挙げ、「魅力ある職場になるよう努めたい」と答弁した。