Signet de Mademoiselle
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『明け方の若者たち』何者でもない事は自由だ
カツセマサヒコ著『明け方の若者たち』(幻冬舎/2020年)を読んだ。 就活を終えた大学4年生から20代後半に突入する青年期の物語。 忘れない様に感想を書き置く。*1 主人公にとっての”マジックアワー”の始まりの頃、 彼女がMr.Childrenの『inocent world』を口ずさむシーンがある(26頁)。 最後まで読んで再読すると、この…