荘助一枚絵【銀雪木立】

踏み明けば 僅(はつ)かなる鳥 しづりの音(ね)和(なご)し朝日の銀雪木立 ほんのかすかな小鳥の声と枝から落ちる雪の音だけが、雪を踏む音に混じる朝。周囲の音が雪に吸収されて、耳を圧迫してくるようなずっしりとした静けさが辺りに満ちるのは冬ならではの魅力のひとつです⛄***年賀状としては掲載しましたが荘助一枚絵…