「飯を食おうと言う料簡じゃ、だめだよ」

題名は『いだてん』で噺家の橘家円喬が、のちに志ん生となる美濃部孝蔵に言った台詞*1である。このシーンは、噺家なんて水物だから、飯が食えないのは覚悟しておけと言う意味なんだが、絵描きにも言えるこったな。なんでそんな方向に持って行くのかって? いえね、絵描きとしてある事が進行しているんだけど、それには交通…