オタクと「リア充」は二項対立でなかったのかも知れないが

こないだボカロ曲の『桜ノ雨』を聴いていたら、歌詞がオタク向けと言うよりも、もっと一般的な青春……言い切ってしまえば「リア充」*1な内容だったのに驚いた。ここから思ったのは、ボカロと言う文化が人口に膾炙する過程でそうなった*2のかと言うのと、もとよりオタク文化は「求めても得られない」世界への憧れを描いてい…