渋沢栄一の軌跡 第3回 興譲館の校門 岡山県|日商 Assist Biz

全国高校駅伝の強豪校として知られる井原市の興譲館高等学校は、1853年に一橋家の有志により郷校「興譲館」として設立されました。初代館長を務めた漢学者の阪谷朗廬(さかたにろうろ)は、一橋家に仕官していた渋沢栄一と親交が深く、栄一は朗廬を「自らの主義を貫いた、先見の明のある人」と高く評価していました。