そのままの自分、という足枷

「そのままの貴方でいい」という言葉が本当にその人を救うのか、近頃疑問に思うことがある。過去の自分はそこまでの考えに至らなかったので、そんな口当たりのよい言葉を誰かにかけたこともあったかもしれない。しかし今は、それがたとえば劣等感であるとか、自己嫌悪であるとか、自分への絶望であるとか、そうした諸々の…