単年度収支と基金取崩状況から見えてくる綱渡り状態の明石市財政

自治体の基金については、ふだんあまり注目されませんが、明石市では房穂市長が在任期間中に50億円を積み増したと自画自賛していることから、図らずも基金運用にスポットが当たってしまうことになりました。基金残高や単年度収支を見ると、明石市財政の厳しさが浮き彫りになります。