『声の物語』(早川書房) - 著者:クリスティーナ・ダルチャー 翻訳:市田 泉 - 岡和田 晃による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

クリスティーナ・ダルチャー『声の物語』への早川書房の書評。アメリカのあらゆる女性から、言葉が奪われた――。大統領の強制的な政策のもと、すべての女性の手首に、一日100語以上を喋ると強い電流が流れるワードカウンターがつけられた……。「ありえない」世界を