【映画感想】『斬る』(1968)

先週、シネマヴェーラ渋谷の「岸田森特集」で映画『斬る』(1968年、岡本喜八監督)を観た。白黒の時代劇映画。侍を捨てた弥源太(仲代達矢)と侍になりたい百姓・半次郎(高橋悦史)が、家老(神山繁)の圧政に憤る青年藩士に出会い、お家騒動に巻き込まれる。岸田森は、青年武士を討つために家老に雇われた浪人たちの頭を…