【映画感想】『不毛地帯』(1976) / 原作にはないシーンに山本薩夫監督の作家性が強く出ています

新文芸坐で映画『不毛地帯』(1976年、監督:山本薩夫)を見てきた。何度も見た映画だが、しばらくするまた見たくなる不思議な作品。《8.15終戦の日 特別企画 映画を通して、歴史や社会を考える 戦争 軍隊 原爆 冤罪…》という恒例のプログラムでの上映だった。山崎豊子の同名小説のうち次期戦闘機選定までの前半部を映画化。…