「南軍騎兵大尉ジョン・カーター」を読んだ

吉岡平さんの「南軍騎兵大尉ジョン・カーター」(ソノラマ文庫1061)を読んだ。このタイトルを聞いて、どういう話かピンと来た人向けの作品である(どこにどれだけそういう人がいるのか?)。この小説はエドガー・ライス・バローズの「火星シリーズ」の二次創作作品である。以前読んだ「火星の土方歳三」や「金星のZ旗」は…