昭和33年「南海丸遭難事件」の謎を推理する : Aminのつれづれなる日記
昭和33年1月26日午後5時半ころ、小松島港から和歌山港へ向け「南海丸」が出港した。和歌山からの折り返し便として、ほぼ定刻通りに離岸した。海難審判での関係者の証言では当時、やや強風が吹いていたとはいえ、出港を取りやめるほどの荒天ではなかったらしい。 こ