ラ・マンを思い出して水辺を歩く

若いころ、マグリット・デュラスの映画を観た。 題名は『ラ・マン』(愛人)だったか。 この時のインドシナ(今のベトナム)の風景は印象的だった。 水のある風景、海水に浸る広い不毛の原。 そして、メコン川。 水とは人間の根源的な原子の在処のような気もする。 それが、水辺公園を歩くといつも頭を過ぎるのだ。 当時、…