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小説「恐怖短編集」試し読み
迷子 小学四年生のとき、僕はある症状に悩まされるようになりました。あれから五年、中学三年になった今も症状は治まらず、それどころか悪化しています。 あの日は雨が降っていました。声を張らないと会話ができないくらいの大雨でした。当時仲良くしていた友人二人は家が僕とは反対方向だったので、授業を終えた僕はその…