ブックレビュー『万葉集のこころ 日本語のこころ』渡部昇一著

「大和言葉」と「漢語」の混じり具合で文章の性格が変わる 渡部昇一先生の『万葉集のこころ 日本語のこころ』は、 たった1冊で5冊分くらい教わったような読み応えがありました。 内容が非常に充実していて、 紹介するポイントを絞るのさえ難しく感じられますが、 ともかく思いつくままに感想を述べていきたいと思います。