#うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 3巻 評論(ネタバレ注意)

「件の神官に対し我が『加護』に於いて『裁定』の行使を請求する」 「それは…」 「『身内』を庇いたい気持ちもわからなくはないがな これだけのことをしでかした輩だ 庇い続けるならそれなりの覚悟があるんだろうな」 冒険者のデイル(18)は森で夜営中、ボロボロで片ツノが折れた魔族の幼い女の子・ラティナに遭遇する。…