(詩)どこかにあるよ +余談

どこかにあるよ いつも、はみ出していると感じていた いつも、ここにいるべきではないのだと思っていた ここは自分の居場所じゃない それなら私の止まり木は どこにあるのかな たくさん飛んだよ 飢えた昼も、嵐の夜も でも見つからないんだ 疲れ果ててもう飛べないよ それでもどこかにあるよ 安らげる場所が 暖かくて幸せ…