持っててよかった絶版本を紹介してみる。~海外ミステリー篇~

本を愛する人は決して油断してはいけない。気になる本はとにかく気になった時に買うのだ。これまでどれだけ多くの本がいつのまにか書店からも出版社からも消え入手困難になっていっただろうか。海外文学は特に権利関係などの問題で復刊が難しいこともあるし、更に読者数が限られており、発行数が元々少ないものも多い。発…