アートの聖書
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カメラマンとしての藤田嗣治〜旅する眼、レンズの中の画家、もうひとつの絵筆
多くの画家がそうであったように、藤田嗣治も写真を絵画制作に活用していた。旅先でスケッチの代わりにカメラを使い、世界各地の風景や人々の姿を記録した。写真に写り込んだ細部の数々は、後に必要に応じて切り出され、多くの絵画作品の中で生かされていった。 藤田嗣治は生涯にわたっていくつものカメラを所有し、数千点…