アーティストが社会運動の主体になること──「『二つの栃木』の架け橋 小口一郎展 足尾鉱毒事件を描く」から:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape
事実と表現をめぐる一筋縄ではいかない葛藤を抱えつつも、足尾銅山をめぐる近代社会の矛盾を語る3部作は、他者のために立ち上がった、いちアーティストの社会実践と芸術表現の軌跡を知ることができるかけがえのないシリーズだ。