サラシナショウマ(キンポウゲ科)

サラシナショウマの特徴的な花が咲いていた。先端付近の花には花弁もみられるが、花弁は早く落ちて長い雄蕊だけが目立つ。名前は若い芽を茹でて水にさらして山菜として食べることから。根茎が升麻という生薬の原料となる。イヌショウマに似るが花穂と花との間に明瞭な花柄があるためサラシナショウマと思われる。 ~こちら…